2018年10月

貧乏神
神無月、全国の神々が出雲大社に集まるとされている。
神にはいろいろおりますが、これまた厄介な神がおります。
俗に言う「貧乏神」であり、いろんな場面で「貧乏神」に取り付かれた等のたとえ話を耳にする。
今回は、家に憑く「貧乏神」の話である。
多額の借金がある。お金が入ってもすぐに出て行ってしまう。貯金が無い。という具合に金銭的な問題が多い。
特に「貧乏神」は、押し入れに居座りやすいらしい。
そんな家の特徴として、
1.どことなく家の中が臭い。カビ臭い。
2.家の中の湿気がすごい。
 つまり、空気の循環が悪いので、おのずと気の流れも悪くなる。
3.人にぬくもりが感じられない
 (家にほとんど居ない・粗末に扱っている)

これを機会に、押入れの整理整頓や部屋を片付けるなどすると要らないものも出てくるだろう。改めて家を見つめ直してみよう。
部屋にアロマや香を焚くなどして、家を清めるのも良いだろう。
「貧乏神」も居づらくなるかもしれない。