長年、この仕事をしてきて、最近は心の病で来られる方がほとんどである。
その中には家族の理解が得れず、そのまま終わってしまう人もいた。
それでも自分は治りたい!という意思を持った方の、その仕事を受けている。
そういう方々がこちらに来るたびに改善していっていることは、私にとっても喜びである。
心の病は本人の気持ちも必要である。
こちらの治したいという気持ちと、ご本人の治りたいという気持ちの相互関係で
良い方向へと向かっているのである。お経をあげるとその人の心の闇が薄らいでいくのが分かると
お経をあげている私も体が楽なになる。そういう方がより良くなっていく事に感謝したい。