夏越の大祓

茅の輪
夏越の大祓は、西暦701年の大宝律令により、正式な宮中の年中行事に定められたものです。

6月は夏の暑さがはじまり、心身が疲れたり気力が衰えるなどこれからくる夏を病気せず、乗り越えられるようにという願いが込められている。

また、人が知らず知らずのうちに犯した諸々の罪や過ち
や心身の穢れを祓い清めるものとして現在も行われています。